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成長期の学生に多いオスグットとは?

2025年8月17日

ななみ整骨院藤沢院の林です。

 

僕は中学生のころから現在に至るまでバスケットボールをしています。

学生時代に様々な怪我をしました。

そのころから整骨院で治療をしていた為、この仕事に就こうと思った1つの出来事でした。

バスケットボールでは走る、止まる、ジャンプ動作を繰り返し行うスポーツの為膝の怪我を多くしました。

今回は成長期の学生に多い膝の怪我「オスグット」についてお話します。

 

オスグットとは

正式名称はオスグット・シュラッター病と言います。

成長期の子供に多くみられるスポーツ障害です。

運動中、運動後に疼痛が強くなります。

熱感が出る場合もあり、圧痛が顕著に見られます。

見た目の変化も大きく、膝蓋骨(膝のお皿)の下にある出っ張り(脛骨粗面)の隆起が大きくなります。

オスグッド・シュラッター病 | トレシピ!

オスグットになる原因

脛骨粗面に付着している大腿四頭筋の柔軟性低下、筋緊張が原因とされています。

オスグットになる方はオーバーユース(運動のやりすぎ)が大きな原因とされています。

部活でのハードな運動を繰り返し、ストレッチのケアを怠ると筋肉の柔軟性が低下し痛みに繋がります。

その他の原因として成長期で骨の成長に筋肉の成長スピードが釣り合わず筋肉が過度に筋緊張を起こしてしまうパターンも原因の一つです。

オスグッド病とは?原因や症状、治療について解説|症状別コラム|広報・動画コンテンツ|医療法人社団 弘人会中田病院

オスグットにならない為には、、、

原因は大腿四頭筋の使いすぎ、柔軟性の低下がほとんどです。

その為、運動前後のストレッチを念入りに行いましょう。

大腿四頭筋は人体の中で最大の筋肉です。

身体を支える、歩く、しゃがむ、座るといったどの動きでも大腿四頭筋は使用されます。

 

床に座って行うもも前(大腿四頭筋)のストレッチ立って行うもも前(大腿四頭筋)のストレッチ

大腿四頭筋は下前腸骨棘から脛骨粗面についています。

骨盤~膝まで続くとても大きく長い筋肉です。

その為、イラストのように股関節~膝まで赤い部分を伸ばすようにストレッチを行う事が効果的です。

 

オスグットの治療法、、、

運動後痛みが強く続く場合は安静にし、アイシングをしましょう。

症状が強い場合は炎症反応が起きている場合があります。

そのあとにストレッチなどの筋肉のケアを行う事が重要です。

 

ななみ整骨院ではエコーを用いて状態を詳しく確認しています。

オスグットの痛みに対して、筋肉の状態、炎症反応の有無を確認し施術内容を提案致します。

 

スポーツ中のお怪我や、日常生活内でのお怪我、お身体の事でお困りの事がございましたらご連絡ください。

 

 

 

画像引用 Google



 

ななみ整骨院藤沢院では『ES5000』を使っています!!!!!

 

・6種類の電気刺激モードを搭載

・4つの吸盤に着いている3つの電極からそれぞれ電流が流れ、立体的電気刺激で深部へのアプローチ

・損傷を回復させる体内で生じる電流と同じレベルの微弱な電流で治癒の促進を促す

・ハイボルテージ電気で疼痛の軽減、可動域の改善

・EMSモードで無意識に筋収縮を起こし筋委縮の改善、身体を動かさずに筋力トレーニング

 



 

ななみ整骨院グループは新年度新卒者を募集しています。

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随時見学を受け付けています。是非一度院の雰囲気を見に来てください。

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