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肩関節周囲炎

2020年6月25日

連日雨が続き、気温も暑い日もあれば寒い日もあり体調管理が難しい毎日で、こういう時期は症状が悪化したり怪我をしやすくなってしまいます。

最近「肩関節周囲炎」で来院される患者さんが多くなりました。

肩関節周囲炎のとは「50肩、40肩」という事もあります。

この症状の特徴として、

・寝ている時に痛くなる。

・髪の毛を結べない(首の後ろに手が回らない。)

・ベルトが通せない(腰に手が回らない。)

この症状が出てしまうと、ほぼ肩関節周囲炎といえます。

この症状は慢性的に起こるものがほとんどです。

もともと肩こりや首肩周りの筋肉が硬い事でそのままにしてしまうと、最終的に肩関節周囲炎になってしまいます。

原因となるのは、棘上筋、棘下筋、小円筋、肩甲下筋という4つの筋肉です。

この筋肉は肩関節を安定させるのにとても重要な筋肉となります。またインナーマッスルと言って深層の筋肉となります。

この筋肉が硬くなってしまい肩を動かさないことによって、可動域制限が起こり痛みが出てしまいます。

また、肩を動かさない事で三角筋という筋肉が衰え委縮してしまうことにより、さらに痛みを誘発してしまいます。

この症状を放置してしまうほど、治るのに時間がかかります。

当院ではこの症状に対して複合高周波という特殊な電気を使用します。

この電気の特徴は手技治療では届かない深層の筋肉、つまり棘上筋、棘下筋、小円筋、肩甲下筋の筋肉にアプローチすることが出来ます。

そうすることで肩関節を動きやすくし可動域制限を改善します。

肩関節周囲炎は可動域制限が改善されないと痛みは落ち着きません。

なので治療後にはしっかりと肩を動かす体操を行ないます。

最初は痛みを伴いますが、それでも肩を回すことで筋肉が緩んできて徐々に改善されてきます。

まずは続けて複合高周波を行なうことで早く治療効果を発揮することが出来ます。

またご自宅でも肩をしっかりと回してください。

オススメはお風呂で暖かいシャワーを肩にかけながら回すと、より回しやすくなります。

この症状は肩に違和感だったり、硬さ、少しの痛みを感じたら早めにお越しください。

肩関節周囲炎(五十肩) | ときめき整骨院

参考資料:出典Google



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☑︎ 1時間毎の院内アルコール消毒

 

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