変形性膝関節症

2020年8月18日

皆さんこんにちは。

藤沢市の「ななみ整骨院本鵠沼院」の富です。

日差しが強い日が続いていますが、たまに雲がかかり日差しが和らぐ時間があります。

それでも暑い・・・

暑さに負けずに夏を乗り切りましょう！

当院に来院下さっている患者さんの中にはご高齢の方もいらっしゃいます。

ある患者様は膝の痛みが強く来院されました。歩行中に痛みが強くなりそのまま当院にご来院頂きました。

普段何も問題なく歩いているのに急に痛みによって歩くことが出来なくなるというのはつらいですよね。

来院された時も特に膝を捻ったりはしていないそうです。

膝の状態を確認した所関節の中には問題はなさそうでした。

ただ膝がO脚になっており膝の関節を支える太ももの筋力も下がっています。

普段から決まった動きしかせず運動量が少なくなっている方は筋力が減り膝が支えきれずにO脚になります。

最終的には変形性股関節症になり膝関節の軟骨が擦り減り動くたびに痛みが出たり、関節に水(関節液)が溜まりやすくなったり骨が当たっているようなゴリゴリと言う異音を感じる方もいます。

変形性股関節症は進行するにつれ骨の変形が進み日常生活にも支障が出ます。

 

予防としては

・筋肉を鍛える。

・体重を減らす。

・正座を避ける。

 

太もも周囲とふくらはぎの筋肉を鍛えて関節を安定させる。

太ももの前の筋肉で大腿四頭筋や後ろについているハムストリングス、ふくらはぎの下腿三頭筋を鍛える事で、膝関節の安定に繋がります。

体重を減らす。

重さは膝関節に対して負担になります。

少しでも関節の負担を下げるように肥満体型の方は減量しましょう。

正座を避ける。

膝関節は構造上正座ができるようにはなっていません。

正座をする事で膝の負担がより多くなります。

進行して日常的に支障が出ると膝が動かなくなることがあります。

進行の度合いによっては人工関節を入れる観血療法（手術）を選択されることがあります。

 

膝に痛みや違和感が出ている方はほおっておくとより状態が悪化することがあります。

現状に合った治療を選択するためにも症状がある方は早めに整形外科や整骨院を受診してください。

早めの治療が後々の生活も楽にします。

 

参考資料：出典Google

 

ななみ整骨院本鵠沼院よりお知らせ

毎週金曜日は、働く皆さんの為に20時まで診療致します。

ご予約優先でお待ちしております。

来月９月1日から診療時間を以前のように変更致します。

午前９時から12時

午後15時から20時

受付は各15分前までとなっております。

 

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ななみ整骨院グループでは患者さまに安心してご来院して頂けるよう
コロナウイルス対策として下記の取り組みを実施しています。

☑︎　全ての施術ベットをアルコール消毒

☑︎　スタッフのアルコール消毒の徹底

☑︎　30分毎の院内換気

☑︎　全スタッフのマスク着用

☑︎　予約管理による院内人数制限

☑︎　1時間毎の院内アルコール消毒