足底筋膜炎

2020年8月21日

こんにちは！

ななみ整骨院みろくじ院の小川です！

８月も残すこと2週間となりました。まだまだ暑さが続きそうですね。

これだけ暑いと外に出て歩くのも嫌になってしまいます。

そこで今回の症例は「足底筋膜炎」になります。

皆さん足底筋膜炎をご存知でしょうか？

足底筋膜炎とは、足裏に大きな負荷がかかりすぎることによって引き起こされる炎症のことで、この炎症が痛みの原因になります。

久しぶりにランニングをしたり、テニス、バスケットボールなど走り回るスポーツに見られます。

またショッピングなど長い時間歩き回ったりした時に足の裏が痛くなる足底筋膜炎の症状が出たりします。

参考資料：出典Google

足底筋膜の役割として・・・

足底筋膜は運動する時だけでなく、歩いたり走ったりと普段の生活の動きの中でも、衝撃を軽減させるスプリングのような働きをしています。

足底筋膜があることで、普段の生活で普通に行っている歩いたり走ったりという動作ができるので、とても重要な体の一部だと言えます。

しかしマラソンや走り回るスポーツのように足裏に強い圧力と刺激をかけ続けることにより足底筋膜に負荷がかかり弾性を失い硬くなりすぎることもあります。

そして「足底筋膜炎」が発症し踵の内側に強い痛みを感じます。

足底筋膜炎は、起床時に強い痛みを感じやすいのも特徴の一つです。

また偏平足の方は足底筋にかかる負担が大きい分足底筋膜炎になりやすいです。

 

当院では足底筋膜炎の症状に対して、まず足底筋、下腿三頭筋など足回りの筋緊張をほぐすマッサージ治療をします。

偏った歩行や身体の歪みによる片足にかかる負担が原因で足底筋が硬くなるので歪みも整えて行きます。

足底筋の付着部のところで(踵の内側)痛み・炎症が起きるので超音波治療とアイシングをし炎症を取ります。

 

足底筋膜炎は治療をすれば必ず良くなるので痛みがある方は放置せずに治療をお勧めいたします。

 

 

ななみ整骨院みろくじ院は

９月より平日の診療時間を

　午前　９時００分～１１時４５分

　　午後　１５時００分～１９時４５分

に変更致します。

ご迷惑をお掛けいたしますがよろしくお願いいたします。

 

 

ななみ整骨院グループでは患者さまに安心してご来院して頂けるよう
コロナウイルス対策として下記の取り組みを実施しています。

☑︎　全ての施術ベットをアルコール消毒

☑︎　スタッフのアルコール消毒の徹底

☑︎　30分毎の院内換気

☑︎　全スタッフのマスク着用

☑︎　予約管理による院内人数制限

☑︎　1時間毎の院内アルコール消毒