坐骨神経痛

2020年11月12日

こんにちは！

ななみ整骨院みろくじ院の播磨です。

 

かなり気温が下がりコートを着ている方も多く見かけました。

とても乾燥しているので、手洗いうがい水分補給を忘れずに風邪にもお気を付けてお越しください。

 

本日の症例報告は「坐骨神経痛」になります。

坐骨神経とは、坐骨を通り臀部にある筋肉「梨状筋」を抜け下腿に向かう神経のことです。

人間の体の中で最も太い神経で症状も出やすい神経となります。

とても重要な神経です。

 

 

坐骨神経痛の主な症状として

・臀部から下肢にかけて痺れが出る。

・腰を後ろに反らすと下肢に痛みや痺れが現れる。

・身体を屈めると痛みが強くなる。

・長時間立っていられない。

・歩くと下肢に痛みがでて、休むと収まる。

 

上記のような症状が出る原因として

多くは背骨の腰の部分に存在する腰椎に異常が生じることで、坐骨神経が刺激を受けたり圧迫されたりすることで発生します。

例えば

①腰椎椎間板ヘルニア

②腰部脊柱管狭窄症

などの傷病があります。

 

他にも梨状筋症候群と言われるものがあります。

この傷病は「梨状筋」の硬さにより坐骨神経を圧迫し痺れが出る症状を言います。

過度な運動や、長時間のデスクワークによる運動不足、姿勢・骨格の歪み、筋力低下などが原因で起こる事も多いようです。

 

当院では徒手検査で痺れの原因をしっかり検査していきます。

当院での治療は、

まず腰部や臀部の筋肉をマッサージ治療を行なって筋肉の緊張を取っていきます。

根本となる骨格の歪みを整え、バランス悪く身体に負担がかかってしまっているのを取り除きます。

そして、姿勢維持筋や梨状筋などの深層筋に対し、複合高周波という電気治療で深層筋に直接アプローチし筋肉の硬さを緩和させ、症状改善を図っていきます。

 

臀部から下肢にかけてしびれや痛みなどの症状のある方、そのままにせずお早めに当院までご来院下さい。

 

 

引用：Google

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