足の甲の痛み

2020年11月26日

こんにちは！

ななみ整骨院みろくじ院の播磨です。

先週よりも気温が下がり、このまま冬らしい季節になっていくのでしょうか。

風邪を引かないように、暖かい格好などして体調管理をしっかり行いましょう。

 

今回の症例報告は、「足の甲の痛み」です。

先日、野球の試合中に走って1塁ベースを踏んでから、踏んだ方の足の甲が痛くなったと訴え来院されました。

歩く際には負傷部位に体重をかける事が出来ない程痛みが出ていました。

 

状態を確認していくと、足首を動かした時は痛みは出てきませんでした。

足首の捻挫と言われる、前距腓靭帯などの外側靭帯や、前後の脛腓靭帯、足首の内側の三角靭帯にも問題ありません。

痛みの出ている部位は足部の内側の甲側、ショパール関節に出ていました。

足部の周径差を測ってみたところ0.5㎝程腫れが出ており熱感もあります。

 

このショパール関節は、靭帯により骨どうしの連結がとられており、他の関節より可動性は少なくなっています。

ジャンプの着地で足を捻ったり、スポーツで急な方向転換をしたり、バレエでつま先立ちの状態を長い時間行ない負荷が掛かったりすると、

関節をつないでいる靭帯が部分断裂を起こし、ショパール関節捻挫（リスフラン関節捻挫）を起こす原因となります。

 

 

このような状態になり足部に痛みが生じた場合は、

RICE(ライス)処置と言って、

R est ：患部を動かさず、安静にする。
I ce ：冷却する。
C ompression ：患部を圧迫する。内出血や腫れを防ぎます。
E levation :患部を心臓より高い位置に上げる。心臓より高い位置にあげることで、内出血や腫れを防ぎます。

上記の処置を行います。

歩く際、痛みが出ている場合は包帯で足関節を固定します。

 

痛みが出てしまった際には、そのままにせずお早めに治療しましょう。

お身体の事で気になる事ございましたら、当院までご連絡下さい。

 

引用：出典google

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☑︎　スタッフのアルコール消毒の徹底

☑︎　30分毎の院内換気

☑︎　全スタッフのマスク着用

☑︎　予約管理による院内人数制限

☑︎　1時間毎の院内アルコール消毒

以上の対策を徹底し院のリスク管理を行なっておりますのでご理解とご協力の程、よろしくお願い致します。

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