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腱鞘炎

2021年4月6日

皆様、こんにちは。

ななみ整骨院藤沢院の早川です。

4月に入り気温も暖かくなり過ごしやすい季節になってきましたね。

新しい年になると、新しい環境で過ごされる方が多くいらっしゃると思います。

環境の変化があると身体にかかる負担も増え、身体の痛みが出る方が多くいます。

そこで、今回の症例報告は「腱鞘炎」です。

腱鞘炎とは、、

骨と筋肉をつないでいる組織を「腱」といいますが、腱が通るトンネルである「腱鞘」が何らかの原因で炎症を起こしてぶ厚く狭くなり、腱がスムーズに腱鞘を通過できなくなった状態が腱鞘炎といいます。

狭窄性腱鞘炎と呼ばれるものがその代表で、親指を伸ばす伸筋腱が狭窄されて起きる「ドゥ・ケルバン腱鞘炎」や、指を曲げる屈筋腱に炎症が出る「ばね指」などの患者が多くいます。

妊娠・出産期や更年期の女性が、ホルモンの変化がきっかけになって多く発症するほか、スポーツや仕事で手や指をよく使う人にも見られるのが特徴です。

近年ではスマートフォンの長時間利用で発症する人も増えています。

 

腱鞘炎の症状、、

ドゥ・ケルバン腱鞘炎は、手首の親指側が腫れて痛みが出る上、物をつかんだり握ったりして動かすとますます強く痛みが出ます。

ガングリオンなどの腫瘍がきっかけで症状が出ることもあります。

炎症が起こり、腱がスムーズに動かなくなるため、炎症の起こっている腱に近い関節が動かしにくくなったり、腫れたり、動かすと痛みを感じたりします。

指の腱鞘炎が進行すると曲げ伸ばしが困難なばね指となり、指を伸ばそうとすると引っかかってから急に音を立てて伸びる「ばね現象」が起こり親指が最も多く、3指、4指に出ることもあります。

さらに進行すると指が動かなくなる事もあります。

 

当院では腱鞘炎による炎症症状を抑える為に、超音波治療・アイシングを行い手首の負担を減らす為にマッサージ治療・電気治療を行い痛みを取り除きます。

手首や指に少しでも違和感や痛みを感じた場合は痛みが強くなる前に当院にご来院下さい。

 

参照:google



<診療時間変更のお知らせ>

9月より平日の診療時間を

午前 9時00分~11時45分

午後 15時00分~19時45分

に変更致します。

ご迷惑をお掛けいたしますがよろしくお願いいたします。



ななみ整骨院グループでは患者さまに安心してご来院して頂けるよう
コロナウイルス対策として下記の取り組みを実施しています。

☑︎ 全ての施術ベットをアルコール消毒

☑︎ スタッフのアルコール消毒の徹底

☑︎ 30分毎の院内換気

☑︎ 全スタッフのマスク着用

☑︎ 予約管理による院内人数制限

☑︎ 1時間毎の院内アルコール消毒

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