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【中足骨疲労骨折】長引く足の甲から前側の痛みに要注意!

2021年5月7日

皆様こんにちは。

藤沢市ななみ整骨院本鵠沼、柔道整復師の小川です。

 

GWはいかがお過ごしでしたか?

ニュースを見る限りだと江の島に観光客が殺到していたみたいですね。

 

さて、5月に入って、学生さんも通学を始めてきていますね。
部活動も本格的に始まりつつあるようです。

そこで今回は、比較的成長期の方に起こりやすい骨折、

「中足骨疲労骨折」について、ご紹介していきます。

【中足骨疲労骨折】の起こりやすい場所

「中足骨」は足の指の延長上にある「足の甲」をつくる骨です。
第1中足骨から第5中足骨まで5つあります。

「疲労骨折」とは、繰り返し骨に外力が加わることで少しずつ骨の繊維が損傷していくものです。

「針金を繰り返し折り曲げ続けるとやがて切断してしまう」というような感じでしょうか。

 

発生頻度としては、

★第2・第3中足骨が最も多い!次は第4中足骨。
★第5中足骨も起こりやすい。
★第1中足骨でも起こるが舟状骨でも起こることがある。

発生原因

足部にある「縦アーチ」に繰り返し負担がかかることによって中足骨が損傷します。

「縦アーチ」は、足部でバネの役割をしていて、着地時の衝撃と推進力を増強する仕事をしています。

 

ランニング・ジャンプ・ターンなど足部に強い力が加わる動作が何度も繰り返されることによって起こることが多いです。

いちばん多いのは、スポーツ選手です。

年代としてはまだ骨が柔らかい中高生に多く診られます。

オーバーユース(使い過ぎ)による疾患のためどの年代でも起こるといえます。

当院では、治療として骨折部分に対し超音波治療で癒合の促進を促し、周りの筋肉をマッサージ治療で緩めて患部にかかる負担を減らしていきます。

また再発防止の為に骨格の歪み、身体の使い方、ストレッチ指導を行います。

 

「疲労骨折」は、痛くても頑張ってやってしまう「頑張り屋さん」がなりやすいといえます。

「疲労骨折」を起こしてしまうと患部は4週間以上の安静が求められてしまいます。

なるべくなら疲労骨折する前に。自分で。または指導者が。気づいて対処してあげたいですね。

足の痛みが中々引かない方はお気軽にご相談ください。



ななみ整骨院グループでは患者さまに安心してご来院して頂けるよう
コロナウイルス対策として下記の取り組みを実施しています。

☑︎ 全ての施術ベットをアルコール消毒

☑︎ スタッフのアルコール消毒の徹底

☑︎ 30分毎の院内換気

☑︎ 全スタッフのマスク着用

☑︎ 予約管理による院内人数制限

☑︎ 1時間毎の院内アルコール消毒



当院では、交通事故によるお体の怪我の治療を自賠責保険や任意保険を利用して通院することが可能です。

これらの保険を適応して治療を受ける場合、患者様の負担(治療費)はございません。

窓口負担金「¥0」で施術を受けることが可能です。

保険会社とのやりとりも当院のスタッフで丁寧に対応させていただきます。



 

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