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腸脛靭帯炎

2021年6月4日

こんにちは!!

ななみ整骨院本鵠沼院の早川です。

最近は梅雨に入り、雨の日が多くなってきましたね!

雨が多くなってくると、中々外に出る機会が少なく運動量が減ってくると思います。

運動不足が増えると怪我や体調不良など様々なことが起きやすくなります。

ご自宅でできる運動などをい行い、怪我や身体の痛みの予防をしましょう!!

今回の症例報告は「腸脛靭帯炎」です。

 

腸脛靭帯炎とは??

スポーツなどをおこなうことで膝ひざにおこる慢性的な障害のひとつです。

腸脛靭帯とは、腸骨の腸骨稜や鼠径靭帯などに起始する大腿筋膜の大腿外側中央部の肥厚した部分であり、脛骨けいこつ(すねの骨)の前外側部に停止するもので、膝の屈伸に伴い大腿骨の外側上顆を後方から前方へ移動します。

ランニングやジャンプなど膝の屈伸を繰り返すと、大腿骨外側上顆との間で、摩擦が起こり炎症が生じ、痛みを感じることがあります。

こうした症状を「腸脛靭帯炎」とよびます。腸脛靭帯炎の多くは、腸脛靭帯のなかでも膝の外側にある大腿骨外側上顆部かぶに起こるため、「膝の外側が痛い」と訴える方が多いです!!

 

 

大きな原因、、、

 

  • 内反膝(O脚)になっている
  • 過度なランニングをする
  • 合わない靴をはいて歩く、走る
  • 整備されていない地面でランニングする
  • ジャンプなど足に負担のかかる運動を過度におこなう
  • 筋力不足
  • 筋肉の過度な緊張
  • 運動後のケア不足

etc

 

症状、、、

 

  • 軽症:運動を行ったあとに痛む
  • 中等症:運動自体は問題なく行えるが、運動中や運動後に痛む
  • 重症:常に痛みを感じ、運動をいつもどおりに行うことができない

さらに重症化すると立ちしゃがみや階段昇降時、歩行時にも痛みを感じるようになり、日常生活にも支障をきたすようになります。

また、膝の痛みだけでなく、大腿部や股関節にも痛みがあらわれることがあります。

 

治療法は??

当院では膝周りや股関節周りの筋緊張を取り除くマッサージ治療、炎症を早く取り除く超音波治療を行い痛みを取り除き、その後のケアの仕方などの指導を致します。

学生の方やランナーなど過度な運動をされる方で似たような症状が出た方はお早目に当院へご来院ください!

 

参照:google



<診療時間変更のお知らせ>

9月より平日の診療時間を

午前 9時00分~11時45分

午後 15時00分~19時45分

に変更致します。

ご迷惑をお掛けいたしますがよろしくお願いいたします。



ななみ整骨院グループでは患者さまに安心してご来院して頂けるよう
コロナウイルス対策として下記の取り組みを実施しています。

☑︎ 全ての施術ベットをアルコール消毒

☑︎ スタッフのアルコール消毒の徹底

☑︎ 30分毎の院内換気

☑︎ 全スタッフのマスク着用

☑︎ 予約管理による院内人数制限

☑︎ 1時間毎の院内アルコール消毒

お知らせ

当院では、交通事故によるお体の怪我の治療を自賠責保険や任意保険を利用して通院することが可能です。

これらの保険を適応して治療を受ける場合、患者様の負担(治療費)はございません。

窓口負担金「¥0」で施術を受けることが可能です。

保険会社とのやりとりも当院のスタッフで丁寧に対応させていただきます。

 

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