膝について

2021年10月7日

みなさんこんにちは！

ななみ整骨院みろくじ院の廣田です。

 

緊急事態宣言が解除されて様々なことに対しての規制が緩和されて町にも人が増えたように感じます。

宣言下では居酒屋の他にも学校の部活動禁止や市の運動施設も閉鎖したり制限をかけたりと運動にも影響がありましたね。

10月になって緊急事態宣言が解除され出社する機会や運動する機会もかなり増えたと思います。

 

急に体を動かす機会が増えたことにより身体への負担も大きくなります。

最近ではその影響もあっての事か、「脚」に痛みや違和感を持つ人が増えております。

脚の中でも特に多いのが『膝』や『大腿部』の痛みです。

 

在宅ワークですと一日500歩ほどしか歩かず、一歩も外に出ないという方も多いのではないでしょうか？

普段出社する時は平均4～5000歩歩くと言われています。約10分の1になりますので筋力が低下し、同時に筋緊張も強くなります。

学生の子も一緒で、大人程筋力低下は著しくありませんが、運動をしないとストレッチをしない子も多く身体の柔軟性が一気に低下します。

 

この筋緊張が強く柔軟性が失われた筋肉で運動すると、関節に負担がかかります。

例えば、大腿四頭筋では、主に腸骨（骨盤）～脛骨に付着していますので、その間にある膝関節に負担がかかり痛みが出現します。

この痛みは、大腿四頭筋の筋緊張によって膝蓋骨が上から大腿骨に押し付けられることで痛みが出現します。

この状態が長く続いたり、筋緊張が強くなると膝蓋骨と大腿骨の関節（膝蓋大腿関節）で炎症反応が起きてより強い痛みや熱感・腫れなどの症状が出できます。

 

これから運動する機会が増えてくると思いますので、久しぶりに運動をする際には運動の前後に念入りなストレッチを行い、身体への負担を軽減するとよいです！

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引用：出典google

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