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サッカー後の股関節痛

2021年10月9日

皆様、こんにちは!!

ななみ整骨院藤沢院の早川です。

ここ数日は暑い日が続きますね!

緊急事態宣言が解除され外出が増えたり、部活活動が開始したり負担がかかりやすくなっております。

そこで今回は最近あった症例の報告を致します。

中学2年生のサッカー部。

部活動中に股関節部を痛め来院されました。

二ヶ月間部活動がなく、急な運動で筋肉が過度に緊張しており痛みが出ている状態でした。

傷病名はグロインペイン症候群です。

 

 

「グロインペイン症候群」は別名「鼠径部痛症候群」とも言われるもので内転筋腱障害・恥骨結合炎・腸腰筋の機能障害・スポーツヘルニア等の総称です。

主に、陸上の長距離選手やサッカー選手に発症しやすい障害で一度発症すると治りにくいのが特徴です。

初期症状としては、サッカーボールを蹴る時の痛みや、長時間のランニング時の痛み等、限定的な運動時痛が起こります。症状が悪化してくると、徐々に痛みが出る頻度が増え軽い運動でも痛みが発症するようになります。

 

内転筋とは、骨盤から大腿筋に付着している筋肉で、これらの筋肉がオーバーユースや過剰に伸展された時などに損傷を受ける事で鼠径部に痛みを感じさせます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

<グロインペイン症候群が発生しやすいタイプ>

1)臀部の筋肉が硬い…股関節が開いた状態になりやすくなるので、臀部筋肉を使いずらい状態になります。キックやターン動作の時に内転筋群や恥骨部に負担をかけてしまいます。

2)慢性的な腰痛を抱えている…ハムストリングやアキレス腱の硬さが原因で骨盤周囲の安定性が低下して姿勢が崩れてしまい、鼠径部にストレスがかかってしまう。

3)過剰なトレーニング…腹筋や殿筋などの特定部位の過度の筋力強化。シュートやロングキックなど特定動作の過度のトレーニングにより、体のバランスを崩し、鼠径部に負担をかけてしまう。

 

 

 

当院では筋肉の緊張を取るマッサージ治療・電気治療を行い、根本の原因を取り痛みを早く取り除くため骨盤矯正治療を行いました。

少しでも同じような症状がある方はお早めに当院へご来院下さい!



ななみ整骨院ではスポーツ外傷や運動療法、アスレティックトレーナーの資格を持つ先生からの指導、フォー

ムの改善、プロのアスリートなどこれまで培った経験を活かし学生さんだけでなく幅広い年齢の方に対応すること

ができますので、悩みがあるけど誰に相談していいかわからない、また運動をされているお子さんの様子がどうも

いつもと違うなど小さなことでもお気軽にご相談ください。

参照:google



<診療時間変更のお知らせ>

9月より平日の診療時間を

午前 9時00分~11時45分

午後 15時00分~19時45分

に変更致します。

ご迷惑をお掛けいたしますがよろしくお願いいたします。



ななみ整骨院グループでは患者さまに安心してご来院して頂けるよう
コロナウイルス対策として下記の取り組みを実施しています。

☑︎ 全ての施術ベットをアルコール消毒

☑︎ スタッフのアルコール消毒の徹底

☑︎ 30分毎の院内換気

☑︎ 全スタッフのマスク着用

☑︎ 予約管理による院内人数制限

☑︎ 1時間毎の院内アルコール消毒



当院では、交通事故によるお体の怪我の治療を自賠責保険や任意保険を利用して通院することが可能です。

これらの保険を適応して治療を受ける場合、患者様の負担(治療費)はございません。

窓口負担金「¥0」で施術を受けることが可能です。



ななみ整骨院グループは新年度新卒者を募集しています。

★藤沢院・本鵠沼院・弥勒寺院で働きたい方。

・サーフィンが好き。

・湘南地域で働きたい。

・治療技術が学びたい。

・スポーツ外傷が診たい。

★中央林間院で働きたい方。

・産後の骨盤矯正がやりたい。

・子ども対応が得意。

・一人ひとりの患者さんとしっかり向き合いたい

随時見学を受け付けています。是非一度院の雰囲気を見に来てください。

URL:http://www.773happy.com

ななみ整骨院

 

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