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シンスプリントに対するテーピング

2021年10月11日

こんにちは。
ななみ整骨院藤沢院の渡邉です。緊急事態宣言も解除され、部活動が再開した学生も多いのではないでしょうか?

今回は先日、シンスプリントに対して行ったテーピングについて解説します。

患者様は部活で陸上競技をされている中学生で、後日大会を控えていましたが練習中に脛の痛みを訴えご来院されました。

シンスプリントは繰り返しのランニングやジャンプなど、脚の使いすぎで脛の内側に生じる怪我です。

原因は非常に多くあげられますが、今回は
・緊急事態宣言解除後の部活動で急な負荷のかけすぎ
・硬い地面での走行(コンクリート・砂のグラウンド)
・扁平足
が考えられます。

そこでこのようなテーピングを施しました。

image
*画像はデモで巻いたものシンスプリントの原因となってくるこれらの筋肉をサポートできるように貼っています。


ポイントは、
・筋肉の走行に沿って貼ること
・外くるぶしから、土ふまずを回って、上に引き上げるようにテンションをかけて貼ること
・圧痛部位(押して痛いところ)でクロスさせて貼ること
・痛みの1番強い範囲にグルっと巻くことこうすることで、筋肉の補助はもちろんですが、足のアーチを高くして地面からの衝撃を和らげることができます。
安静にするのが1番治りが早いですが、後日大会ということもあってテーピングと超音波・アイシングで痛みを緩和させ本番に臨むこととしました。

これで、レース終盤まで脚の痛みを感じずに走れるはずです。
良い結果報告がたのしみです。

それから最後に今回使用したテーピングですが、みなさまはご覧になったことはありますか?
KTテープ”といって、オリンピック選手などのアスリートも愛用しているテープです。
今年のオリピックでも多くのアスリートが使用していました。

従来の茶色の伸びるテープと何が違うのかというと、
・耐水性が高く汗や水に強いこと
・合成線維を使用しているため、テープの張力が長持ちすること
です。

なので「本番前にテーピングを巻いてもらいたいけれど、明日は朝が早いし治療院に寄れそうにない」という方にとてもオススメです。

次の日までつけたままで大丈夫ですし、ゴシゴシと擦らなければお風呂に入っていただいても構いません。

巻き方もたくさんあるので、気になる方は遠慮なくお申し付けください。

 

お知らせ1

ななみ整骨院グループでは患者さまに安心してご来院して頂けるよう
コロナウイルス対策を更に強化をして以下の取り組みを実施しています。

☑︎ 全ての施術ベットをアルコール消毒

☑︎ スタッフのアルコール消毒の徹底

☑︎ 30分毎の院内換気

☑︎ 全スタッフのマスク着用

☑︎ 予約管理による院内人数制限

☑︎ 1時間毎の院内アルコール消毒

☑︎来院時非接触型体温計での計温

☑︎来院時、退出時患者さんの指手消毒

☑︎受付に飛沫防止のアクリル板設置

 



お知らせ2

ななみ整骨院グループは新年度新卒者を募集しています。

★藤沢院・本鵠沼院・弥勒寺院で働きたい方。

・サーフィンが好き。

・湘南地域で働きたい。

・治療技術が学びたい。

・スポーツ外傷が診たい。

★中央林間院で働きたい方。

・産後の骨盤矯正がやりたい。

・子ども対応が得意。

・一人ひとりの患者さんとしっかり向き合いたい

随時見学を受け付けています。是非一度院の雰囲気を見に来てください。

URL:http://www.773happy.com

 
 

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