腹圧と腰の痛み

2021年12月18日

いよいよ冬も本番といった寒い日が続きますが、皆さんは体調が悪くなったりしていないでしょうか？

 

寒い日は、暖かいものが食べたくなりますね！！

お鍋やラーメン、おでん思い出しただけでもお腹が鳴りそうです！！

 

他にもクリスマスにチキンやケーキ、年末年始は年越しそば、おせち料理やお雑煮などいろいろと食べる機会が多くなります。

こんなにも誘惑があって、毎年の年明けには太ったという声もよく聞きます。

思い当たる方に、注意速報です！！

 

体重が変化するものは、主に3つあります。

・水分

・筋肉

・脂肪

体重が一日で1～2キロ変化する方も中にはいますが、あくまでも水分不足などが多いです。

ただ食べ過ぎなどで実際に太る時は、主に脂肪です。

もちろんトレーニングをしている方は、筋肉が増えます。

 

皆さんはどれに当てはまるでしょうか？

残念なことに筋肉量が数日で爆発的に増えることはありません・・・

食べ過ぎで体重が増える時には、主に脂肪として蓄えられることが考えられます。

急激な体重増加でお腹が出てくるという経験をしたことがある方もいると思います。

お腹が出てくると、腰を反った状態になり、筋肉が硬くなります・・・

更に外気温が低く身体に力も入りやすくなるので、腰の負担が増してしまいます。

 

そこでお腹を引っ込める為に、腹圧のトレーニングが必要です。

腹筋のトレーニングをイメージすると、上体起こしが一般的だと思います。

ただ上体起こしの腹筋は、正しくしないと腰の筋肉に負荷をかける事があります。

 

まず、無理のないドローインというトレーニングから行うのをお勧めします！！

 

是非、おいしい物を食べて痛みのない年末年始を過ごしましょう！

 

富　英統