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肩の痛み

2022年1月9日

皆さんこんにちは。

身体が冷えると肩がすくんでしまいますね・・・

身体を緊張させて冷えから守る反応です!

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ですが、常に緊張していると身体はこわばり、痛みになります。

寝起きに体を動かしにくくなることがあると思います。

これは、同じ姿勢が続くことで、筋肉に力が入りっぱなしになり、硬くなるからです。

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硬くなった筋肉を無理に動かすことで筋線維を痛めることがあります。

寒い時だけではありません。

 

デスクワーク姿勢や、家事などでも同じで、手を前に出している動きは多いのですが、手を上げる事がない方に多いのが「四十肩・五十肩」です。

四十肩・五十肩は、「肩関節周囲炎」といわれるものです。

肩関節周囲炎の原因は一つではありませんが、使っていなかった関節がさび付いているようなイメージです。

 

自転車をイメージすると、チェーンがさび付いているとうまくペダルが回らなくなります。

チェーンがうまく滑らない事で摩擦が強くなり動かなくなります。

 

自転車の場合は、チェーンを取り換えるか、油をさして回すことで錆が落ちまわしやすくなります。

人の身体にも同じことが言えます。

 

動かさなかった関節は周りが固まり、さび付いているような状態です。

このさび付いている状態で無理に関節を動かすと摩擦が強く炎症を起こします。

 

この炎症が肩関節周囲炎です。

 

炎症が出ている間は、無理に動かすと痛みが出て、夜間に疼くこともあります。

 

炎症期が過ぎると、関節が硬くなり手が上がらなくなります。

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上がらない関節を動かすのはとても痛いのですが、動かさないとまたさびついて炎症を起こします。

 

1年ほどほっておいた方は、筋肉量が落ち回復に時間がかかりました。

 

痛みを我慢せず、早めに検査や処置を行いましょう!!

 

画像引用:Google



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☑︎ 全スタッフのマスク着用

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☑︎ 1時間毎の院内アルコール消毒

☑︎来院時非接触型体温計での計温

☑︎来院時、退出時患者さんの指手消毒

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