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尺骨茎状突起骨折の治療経過 ※エコー画像有り

2023年1月27日

こんにちは!

ななみ整骨院の松橋です。

 

本日は「尺骨茎状突起骨折」の治療経過のご紹介です。

 

20代 男性

自転車の運転中に車と衝突しそうになり歩道に避け転倒。

その際に左手を地面に衝いて負傷。

 

エコー画像

受傷6日後

患側:左  健側:右

 

受傷2週間後

赤丸の中心が、骨折部位です。

白い線(骨)と線(骨)の隙間が狭くなり、繋がっているように見えます。

 

症状

受傷6日後

熱感(+)、腫脹(+)周径差0,5㎝、圧痛(+)、手首回内、回外(++)

 

受傷2週間後

熱感(-)、腫脹(-)周径差0,5㎝、圧痛(+)、手首回内、回外(+)

 

 

超音波治療

骨折の治療には超音波を使用します。

超音波を骨折部に断続的にあてる事で、骨芽細胞(骨を作る細胞)を刺激し自然治癒力を促進してくれます。

治療期間は約40%短縮されると言われています!!

 

医師の同意があれば骨折の治療も当院ですることができます。

超音波をかけ早期回復を目指しましょう!!

 

 



エコー診断機による診療の進め方

 

エコー診断機も全てにおいて万能ではありません。

 

藤沢ななみ整骨院グループではエコー診断機による可視化された画像データ・エビデンスを参考に診療を進めますが、

 

場合によっては提携している整形外科や専門の医療機関と連携を取り、さらに必要な検査も提案致します。

 

特に骨折や脱臼、日常生活が困難なほどの強い症状が確認された場合には、セカンドオピニオン・サードオピニオンを含め、

 

必ず医療機関でも精査を受けることが重要になります。

 

また、骨折後の経過観察や医療機関からの転院、あるいはリハビリの依頼などにも、積極的にエコー診断機を活用しています。

 

怪我をして期間が経っても良くならない、見た目に左右差があって心配だ、以前の怪我の治り具合を確認したい等の様々な疑問に対応させていただきます。

 



ななみ整骨院グループでは患者さまに安心してご来院して頂けるよう

コロナウイルス対策として下記の取り組みを実施しています。

 

☑︎ 全ての施術ベットをアルコール消毒

☑︎ スタッフのアルコール消毒の徹底

☑︎ 30分毎の院内換気

☑︎ 全スタッフのマスク着用

☑︎ 予約管理による院内人数制限

☑︎ 1時間毎の院内アルコール消毒



 

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