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野球肘(肘の内側の痛み)エコー画像有

2024年9月6日

皆さんこんにちは!
湘南藤沢市にあるななみ整骨院本鵠沼院の柔道整復師、一児の母の永島です。

今回のブログでは、エコー診断機で撮影させていただいた症例を記載いたします。

13歳、男性、野球を行っている方です。
投球動作で肘の内側が痛むと訴え来院されました。
触診などしていくと、手首〜肘の間の前腕の部分にある筋肉の緊張がかなり強くなっておりました。
1番痛みを強く訴えていた部位は、肘の内側『上腕骨内側上顆のやや手首側』です。

この『上腕骨内側上顆』にはいくつかの筋肉が付着します。
①橈側手根屈筋(とうそくしゅこんくっきん)
②尺側手根屈筋(しゃくそくしゅこんくっきん)
③長掌筋(ちょうしょうきん)
④円回内筋(えんかいないきん)
などの筋が付きます。

 

 

 

これらの筋肉は手首を手のひら側に曲げたり、肘を曲げたりする作用があります。

野球の投球練習でこの動作を繰り返ししてしまったが、ケアをしておらず、オーバーユースとなってしまいました。
エコー診断機で確認した際は、上記の筋肉に炎症反応が見られます。(赤くなっている部位)

 

この様な症状を『野球肘』とも呼びます。

当院では、炎症を抑える超音波電気と、原因となっている筋肉を緩めるように手技治療を行います。
また野球経験者のスタッフも在籍している為、正しい投球動作のフォーム指導も行いました。

こちらの患者様は、今では痛みなく野球を行うことが出来るようになっております。

このような怪我など、お困りの事ございましたらいつでもご連絡下さい。

 

画像引用Google



 

ななみ整骨院グループでは患者さまに安心してご来院して頂けるよう。

コロナウイルス対策として下記の取り組みを実施しています。

 

☑︎ 全ての施術ベットをアルコール消毒

☑︎ スタッフのアルコール消毒の徹底

☑︎ 30分毎の院内換気

☑︎ 全スタッフのマスク着用

☑︎ 予約管理による院内人数制限

☑︎ 1時間毎の院内アルコール消毒

 



 

ななみ整骨院グループは新年度新卒者を募集しています。

★藤沢院・本鵠沼院・弥勒寺院で働きたい方。

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・湘南地域で働きたい。

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