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オスグット(膝の痛み)中高生に好発

2024年9月7日

皆さんこんにちは!

皆さんはオスグットを知っていますか?

僕も中学生から現在もバスケを続けているのですが、オスグットの膝の痛みで悩んだ時期がありました。

「なんだか膝の下のあたりが痛い」 「膝の下の盛り上がった骨の部分が痛い」 「触ると激痛が起こる」

こんな症状の方は要注意です。

そんなオスグットの事について紹介いたします。

 

 

オスグットの好発年齢は成長期です!

中学生から高校生に多く起こる怪我です。

脛骨粗面という膝のお皿(膝蓋骨)の下の盛り上がっている骨があります。

オスグッド病 – 社会医療法人 松田整形外科記念病院

オスグットの症状

①脛骨粗面の圧痛

②脛骨粗面に物が当たると痛い

③スポーツ中、スポーツ後に痛みが上がる

④膝の曲げ伸ばしが痛い

原因

①オーバーユース(筋疲労の蓄積)

②大腿四頭筋の柔軟性低下

③膝に負担がかかる体の使い方を繰り返している

オーバーユースが大きな原因としてあげられます。

中高生の成長期の時期に、骨の成長スピードと筋肉の成長スピードが釣り合わない場合にも多く起こります。

人体の最大の筋肉である大腿四頭筋が骨盤~脛骨粗面に付きます。

走る動きやジャンプ動作の際に大腿四頭筋が多く使用されスポーツ後のストレッチなどを怠ると、筋肉が硬くなり脛骨粗面に強い牽引力が加わり痛みが強くでます。

オスグット病 | 都島 さかとう整骨院

オスグットになる人の特徴として頑張りすぎな人が多い気がします。

練習を頑張りすぎて家に帰ってストレッチをしないで寝てしまう。

この繰り返しでオスグットの症状が強く出てから気づく方がほとんどです。

治療法としては安静にすることが重要ですが、スタメン争いや上手になりたいと気持ちが強いと練習を休む事は少なくしたいですよね。

オスグットバンドなどで運動中の痛みを和らげることが出来ます。

対策

①大腿四頭筋のストレッチ

②患部のアイシング

③安静

大腿四頭筋のストレッチを行うことで筋緊張を緩和させ、脛骨粗面にかかる牽引力を緩和させることが重要です。

運動後は炎症反応が起こりやすい為、5分~10分のアイシングを行いましょう。

 

「膝の痛みがオスグットかもしれない」 「膝が痛くて生活でも困る」 「膝の痛みを何とかしたい」

是非当院にご来院下さい!

 

 

画像引用Google



 

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☑︎ 全ての施術ベットをアルコール消毒

☑︎ スタッフのアルコール消毒の徹底

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☑︎ 全スタッフのマスク着用

☑︎ 予約管理による院内人数制限

☑︎ 1時間毎の院内アルコール消毒

 



 

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