BLOG_NEWS

運動中の腹圧

2025年1月23日

皆さんこんにちは!

藤沢市にあるななみ整骨院藤沢院、柔道整復師の永石です。

 

最近は寒い日が続き、外に出るのも億劫になってしまいますね。

773ジムの会員様でお仕事や家事をしながらランニングを続けている方がいらっしゃいます。

素晴らしい習慣ですね!

寒さが苦手なランナー必見!冬の練習を支える防寒アイテム ...

 

この方が最近、「運動中に腰が反らなくなった気がする、、、」という話していました。

それはつまりどういう事でしょうか?

簡単に言うと「腹圧が抜けなくなった」という事です!

 

姿勢を保つために必要な「腹圧」

この画像の左側が腹圧が入った状態、右側が腹圧が抜けた状態です。

画像を見ると一目瞭然ですが腹圧が抜けると腰が反りやすくなります。

これは運動中だけでなく日常の姿勢の中でも注意しなければなりません。

 

常に腹圧を入れるには練習やトレーニングをする必要があります。

最も代表的なのは「ドローイン」です!

体幹を鍛えよう1 -ドローインの練習-|メンテナンス体操

ドローインは仰向けで寝た状態で腹式呼吸を行うことで腹圧を高めるトレーニングです。

画像の下の部分のように、息を吐くタイミングで腰と床の間の隙間を埋めるようにお腹を凹ませます。

息を吐く時はロウソクの火を消す時のように、口を窄めて細くながく吐くことがポイントです!

 

ここまで腹圧の重要性や、腹圧の入れ方について話してきましたが、実際に重要なのはそれを日常の姿勢や運動時に使えるようにすることです。

寝た状態で腹圧を入れることが出来ても、立ったり歩いたりしている時に腹圧が抜けてしまっては意味がないですからね。

 

立った姿勢や運動中に腹圧が抜けると、腰が反ったり猫背の姿勢になりやすくなります。

重要なのにしられてない!? 腹圧について解説

背筋や腰の筋肉が過度に緊張してしまい、腰痛の原因になります。

なので立った姿勢で腹圧をしっかり入れられることが重要なんです!

 

当院の773ジムでは、国家資格を持ったトレーナーがトレーニング中のフォームに関しても正しく指摘しています。

トレーニング初心者の方、自分でトレーニングすると痛みが出てしまう方、ぜひ一度ご体験ください!

 

画像引用Google



 

ななみ整骨院グループは新年度新卒者を募集しています。

★藤沢院・本鵠沼院・弥勒寺院で働きたい方。

・サーフィンが好き。

・湘南地域で働きたい。

・治療技術が学びたい。

・スポーツ外傷が診たい。

★中央林間院で働きたい方。

・産後の骨盤矯正がやりたい。

・子ども対応が得意。

・一人ひとりの患者さんとしっかり向き合いたい

随時見学を受け付けています。是非一度院の雰囲気を見に来てください。

URL:http://www.773happy.com

ななみ整骨院藤沢院

tel:0466-25-2322

採用担当まで

診療の予約 無料オンライン相談