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手首の捻挫(TFCC損傷)

2025年6月7日

みなさん、こんにちは!

湘南藤沢市にあるななみ整骨院本鵠沼院の柔道整復師、一児の母の永島です。

 

これから雨の日が多くなってきて、ジメジメしてくる季節になってきますね。

雨の日は地面も滑りやすくなり転倒のリスクが上がります。

転倒して手を衝いた際、手首まわりを怪我してしまう方もいます。

今回はそのいろいろある怪我の中の一つについて記載していきます!

 

〇TFCC損傷

手首の小指側の捻挫の事です。

三角線維軟骨複合体(TFCC)とは、三角形の形をしていて関節円板や靭帯、腱で構成されており、手首の尺側(小指側)にあります。

遠位橈尺靭帯、尺骨手根靭帯、尺骨手根伸筋腱鞘、尺側関節包ならびに中央の実質部で構成されています。

三角線維軟骨複合体(TFCC)は手首の運動や支持性に関与するものです手関節において重要な役割を果たす軟部組織です。

膝関節にある半月板と同じように、手首の関節に加わる衝撃を緩和させるハンモックのようになっていて、衝撃を緩和するクッション機能を果たしています。

 

転倒して手を衝き手首を捻ってしまうと生じてしまいます。

また手の使いすぎでも痛めてしまうことがあります。

 

TFCCには、「尺骨手根伸筋腱」が下層を通ります。

この筋は手首を反らしたり、手首を小指側に傾ける役割をしています。

前腕の動きによって走行が変化します。

その為、手をよく使う方はこの腱が肥厚してしまいTFCCに影響を与えてしまうこともあります。

 

当院では、TFCC損傷の治療とともに、セルフケア指導などもさせていただきます。

この部分を痛めてしまうと長引きやすいので、早めに治療をスタートすることをおススメ致します。

 

画像引用 Google



 

ななみ整骨院本鵠沼では『ES5000』を使っています!!!!!

 

・6種類の電気刺激モードを搭載

・4つの吸盤に着いている3つの電極からそれぞれ電流が流れ、立体的電気刺激で深部へのアプローチ

・損傷を回復させる体内で生じる電流と同じレベルの微弱な電流で治癒の促進を促す

・ハイボルテージ電気で疼痛の軽減、可動域の改善

・EMSモードで無意識に筋収縮を起こし筋委縮の改善、身体を動かさずに筋力トレーニング

 



 

ななみ整骨院グループは新年度新卒者を募集しています。

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ななみ整骨院藤沢院

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