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アキレス腱が痛い!! ※エコー画像有り

2025年9月20日

みなさんこんにちは!

神奈川県藤沢市にあるななみ整骨院本鵠沼院、柔道整復師の永石です。

前回の投稿で歩き過ぎによるアキレス腱の痛みについて紹介していきましたが、最近同様の症状を訴える方がご来院されていたので紹介していきます♪

この患者さんは、、、

・30代女性

・運動不足を感じ2ヶ月前からランニングを始める

・ランニング中に小さな段差を飛び降りた際に右アキレス腱内側に痛みを感じた

初回検査時のエコー画像です。

 

歩き過ぎなどによってアキレス腱周囲に痛みがある場合、主に痛みの原因は以下の3つが考えられます。

・アキレス腱

・アキレス腱周囲の滑液包や脂肪体

・踵骨のアキレス腱付着部

今回、エコー画像上ではアキレス腱内側の脂肪体の部分に炎症反応がみられました。

歩く、走る、ジャンプするなどの動作はふくらはぎの筋肉を使って地面をける動作が繰り返されます。

アキレス腱はふくらはぎの筋肉(下腿三頭筋)の延長のため、動作が繰り返されることでアキレス腱に負担がかかり、アキレス腱周囲の滑液包との摩擦が生じ、踵骨の付着部には牽引ストレスがかかるというわけです。

この痛みの原因は主にふくらはぎの筋肉の柔軟性不足によることが多いですが、足の形状も問題になることがあります。

「扁平足」という言葉は聞いたことがあると思いますがその反対の「凹足」という言葉のがあることをご存知ですか?

・扁平足 足底のアーチが潰れた状態で、クッション機能が低下し負担が溜まりやすい

・凹足(ハイアーチ) 足底のアーチが過度に高くなっている状態で、荷重が踵と足趾の付け根のあたりに集中し、衝撃吸収がうまくいかず負担が溜まりやすい

今回の患者さんはこの凹足(ハイアーチ)にあたります。

加えてこの患者さんは回外足(足底が内側を向き地面をける時に外側荷重になる)傾向が見られ、足を衝いたり地面をけるたびにアキレス腱の内側に負荷がかかっていたと考えられます。

 

アキレス腱の痛みは柔軟性も大事ですが、何気ない足の向きや地面のけり方も意識することが大切です。

真っ直ぐ足を向けて真っ直ぐ地面を蹴るように意識しましょう‼️

画像引用 Google



 

ななみ整骨院本鵠沼では『ES5000』を使っています!!!!!

 

・6種類の電気刺激モードを搭載

・4つの吸盤に着いている3つの電極からそれぞれ電流が流れ、立体的電気刺激で深部へのアプローチ

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